100式太極拳(誠明太極拳)とは

はじめに

100式太極拳は、台湾の武術団体「中華武術国際誠明総会」に伝わる太極拳で、「誠明太極拳」とも呼ばれます。ゆっくりとした大きな動きと深い呼吸で、心と体をのんびり整えていく太極拳です。

名前の由来と歴史

もとになったのは、中国・南京の中央国術館で陳泮嶺(ちん・はんれい)老師が編纂した太極拳です。当時いくつにも分かれていた太極拳の流派(楊式を中心に、呉式・武式・郝式・陳式など)の良さを取り入れて統合した型で、形意拳や八卦掌の要素も含まれています。

その太極拳を受け継いだのが王樹金(おう・じゅきん)老師です。王樹金老師は台湾に渡って指導を続け、来日して日本にもこの太極拳を伝えました。後継者の王福来老師が、会の名前から「誠明太極拳」と名づけ、現在は世界各地に広まっています。

型は第一段から第七段まで、全七段・百勢(100の型)で構成されるため、私たちは「100式太極拳」とも呼んでいます。

※太極拳の成り立ちや伝承については諸説あります。ここでは一般的に知られている流れを、簡単に紹介しています。

100式太極拳の特徴

  • ゆっくり、大きく動くので、体力に自信のない方でも自分のペースで続けられます
  • 姿勢と呼吸を大切にし、気功(立禅)で静かに立つ時間も練習に含まれます
  • 武術としての伝統を受け継ぎながら、健康づくり・運動不足の解消・ストレス発散にも向いています

私たちの練習

立川教室では、中国拳法 府中館のもと、少人数でのんびりと練習しています。準備体操、単練(基本の動き)、移動稽古、気功(立禅)、太極拳第一段が主な内容です。詳しい練習日や持ち物は「入会案内」のページをご覧ください。

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